9/28の研修でご紹介！ すくっと「３分割記録」の取り組み

ASPA理事で、多機能学童保育広場 すくっとの代表を務める豊田さん。次回の研修では、この夏すくっとが本格的に取り組んだ、すくっと支援員パワーアップ大作戦の要「３分割記録」をもとに事例発表を行います。

「何よりスタッフ（大人）が大きく成長する」と豊田さんも驚きの『３分割記録』とは…？？　こちらで少しだけ、ご紹介させてください！

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すくっと代表の豊田です。
2024年。怒涛の夏休みがスタートする前に、支援員で取り組んだことがあります。
「３分割記録」です。

すくっとでは、夏休み前から「３分割記録強化期間」を設け、保育終了後の１５分間を使って、ノートにひたすらこの記録を書き綴りました。

「３分割記録」は縦３列割の表になっており、左から順に「（支援員が見聞きした）子どもの言動」「（その時の）支援員の意識」「（それに対する）支援員の言動」を書くことができる表です。

こども達の言動、支援員の言動、そして重視したのが支援員の意識。
日々こども達と関わりながら、どのように考えてこの言葉を掛けたのか、この行動を取ったのか。日々思い出し、振り返って、考えては書いて、書いては考えて。
反省→実践→反省→実践をひたすら繰り返しました。

そして、夏休み保育後の振り返り会では、この日々の取り組みが、とても意義のあるものとして形になっていることを、実感することができました。

こども達が目覚ましい成長を遂げる夏休み。
学生支援員もベテラン支援員も、一丸となってこども達の育ちに寄り添いました。

そして、こども達はもちろんのこと、「３分割記録」のおかげで支援員も大きくパワーアップした夏休みでした。この成長をもとに、さらに更に、心躍る放課後をみんなでつくっていけること間違いなし！

９月２９日の研修会にて、「３分割記録」のパワーをお楽しみ下さい☆

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